――――――――――――――――――――――――――――― 東苑は、劉向の眠る場所を訪れていた。 ―お前、“息子たち”をおいていきおって。 劉向は綺麗なままだった。 だからこそ、誰が殺したのかがわかる。 こういう殺し方をするのは、“彼ら”しかいない。 しかし、まだ証拠がなかった。 今日、絶対に動きがある。 それを待つしかなかった。 ―王があの場所に気付いてくだされば。 望みはそれしかなかった。