【詩集】若き日々の想い

どれだけ背伸びをしようとも
私の手があなたに届くことはありません

それがどれだけ
私を悲しませるか
あなたは知らないでしょう


どれだけ望んだとしても
私の望みがあなたに届くことはありません

それがどれだけ
私を打ちのめすか
あなたは知らないでしょう



けどあなたを見上げるたびに
そんな気持ちを風がさらっていきます
代わりに爽やかな気持ちが
私の心を満たすのです

だから私は
あなたを
恨めないのです…