どこまでも続く この長い道を
どこまでも君と 歩いていけたらいいのに
この果てしない 流れ続ける時間の中で
どれだけを君と 共に歩いていけるだろう
夢の中の君は とても儚い存在
目覚めてしまえば 君は溶けるように消える
夢の中では どんなに君を求めたとしても
君の身体に 触れることは叶わない
心の中の想いは どうして君に届かない
どんなに強くても どうして君に届かない
幻と同じような 儚すぎる君には
決してどんな想いも 君には届かない
けどもし君がそこにいるのなら
いつかはこの願いも叶うかもしれないから
そんな奇跡が起きたなら
きっと君と歩いていこう
どこまでも……どこまでも……
