肉きゅうを触らしてくれるなら


「いや…、前から親猫のことを気にしてて。消えたと思ったら仔猫を連れてひょっこり現れるし。もういっそのこと一緒に住もうかなって。」


見た目はギャルが入っているが、優しそうな青年だった。話しているうちに同じ会社に勤めていることがわかり。近くのファミレスでご飯を食べながら友猫さんたちをどうするか決めることにした。


肩を並べて歩き出す。後ろから友猫さんが鳴く声が聞こえた。


そう言えば私は友猫さんに名前を伝えてなかった。友人なのに、なんたる失態!明日は伝えよう。


そう思いながら、彼女の方を振返った。