「じゃぁ私が一緒でも問題ないですよね?」








「う、うん…。」








もはやうなづくしかない俺。
それを見て喜ぶ女子2人。








なんか上手く丸め込まれた気がする(; ´_ゝ`)








「はるかぁー。大変だな、女子にモテるっていうのは…。」








事の成り行きを見ていた風間が笑いながら言ってきた。








「全然モテてなぁ~い!!人事だとおもってさぁ(´;ω;`)」








「まぁまぁ。いいじゃん、両手に花で!ただ…西川はどうか知らんが、愛穂のデザート好きは凄まじいから覚悟しとけ。」








「えっ、そうなの?Σ(´Д` )」








「あぁ。俺も一度被害にあってな。その時はいつもより多めに持って行ったから、なんとか足りたけど…それから愛穂のデザートたかりは何とか回避している!」








そうか、風間も以前俺と同じようなことがあったんだな( ̄∀ ̄;)
…って被害ってすごいひど言い様だな。








はぁ…(´・ω・`;)
俺も今度から気をつけようってこれって気をつける問題なのか!?Σ(゜д゜;)







そして、念のため銀行に行って早速お金をおろしておいたほうが良さそうだな。







ああ。
やっぱり最悪だ( ̄▽ ̄;)







そう心に強く誓った17歳の夏でしたil||li(つд-。)il||li トホホ。