ケーキを食べ終わったところで 「さむーい!」 ってあたしは言った。 「温めてあげようか?」 そうして慎二はあたしを お姫様だっこして ベッドまで連れて行った。 チュッ────── 「んっ・・・・・ぁあっ・・・・・・」 ♪♪♪♪♪────── 「ごめん、でるね?」 「いいよ。」 あたしは電話に出た。