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果てたあと瑠璃は


ぐっすりと眠ってしまった。


そして瑠璃の手にはキラリと輝く指輪。


眠っている瑠璃はまだ気づかない。


俺は指輪に気づいた瑠璃を


想像しながらそっと瑠璃に


口付けした。




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