「そーなの?」 「ただ、今まで俺からデートに誘ったことなんかないだろ?だからどーやって誘おうか考えてて…それで…って瑠璃??」 私は玲に抱きついた。 だってそこまで玲が考えて くれてたんだって思ったら 体が勝手に動いてた。