少し俯いた駿介の顔を覗くと
頬が赤く染まっていた。



「駿介かわいい」


「…うっせぇ///
男に可愛いとか言うな!」


そう言って
繋いでいない手で
あたしの頭をポンと叩いた。




こんな照れ屋な駿介が

あたしは

大好きですっ!!!





そして、手を繋いだまま
あたしと駿介は
学校へ行った。