さて、と…あたしも夕飯の準備しようかな…。

「陽太、あたし夕飯の準備し」

「バァカ、これからは、大人の時間だろ?」

は…?

陽太は悪戯っぽくニッと笑った。


「女の子、欲しいんだろ?」

「い、いや、ちょっは、早い!」

「いいじゃん♪ 名前は…”ナミ”か?」


ヤバイ!!


「ちょっ! 夕飯!」

「んなの、柚食べるから問題なし」

「直はどうすんのさ!!」

「後で俺が作ってやるって。ほら、ベッド行こう?」

「〜もうっ!!///」


結局、あたしは陽太と一緒にベッド。