ずっと心に君を





「ここから先は
車じゃ入れないんだ。」


そういうとケイは
私の手を握って
歩き出した。




まだ真っ暗な中
私は必死にケイの腕に
掴まり離れないように歩いた。




なんだかどこを歩いてるのか
もわからない道を
通り抜けると
とても広々とした所に
たどり着いた。




「ここ。」



その場所に
着いたぐらいから
辺りが明るくなってきた。