「時間と場所を教えろ…今回に限り参加する…」 「えっ!?」 鳩が豆鉄砲でも食らうような正岡の顔。 「……それにこの資料…もう一度…書き直せ!」 俺は正岡のデスクにバンと資料を叩きつける。 「……は、はい…」 正岡はビビりまくっていた。 俺は仕事の上で妥協はしないーー それは他人に対してもそうだった。 社内でも俺のコトを『鬼』とか『悪魔』とか『鉄仮面』と影で呼んでいた。