俺はもうすぐ…パパになるのにそんな弱気でどうする? 自分で自分の弱さが歯痒い。 「…全力でやるしかないだろ?」 「そうだね…」 「お前は私の選んだダーリンだ…自信を持て…」 麻古さんが俺のコトをダーリンと呼んでくれた。 天に昇るかのような…ウレシイ気持が溢れる!! 「もう一度…呼んで!!」 「無理だ…////」 麻古さんは頬を紅潮させる。 「どうして??ハニー」 「私は麻古だ!ハニーじゃない//」