寝息を立てて眠る美古ちゃん。


 俺はゆっくりとベットのシーツに下ろす。



 彼女が言うんだ…


 俺はこのベットで彼女を抱いたんだろう~


 でも、スッピンの彼女はやはりあどけない少女だった。


 俺よりも一回り違う女は初めてだーー


 もともと30歳の俺は10代の女なんて全く恋愛対象外。


 でも…こうして誰かがそばに居るだけで…時間過ぎるのが早くなる…


 それだけ…楽しいと思っている証か?


 
 でも…キチンと美古ちゃんとのコトはケリをつけないといけない。