「なんで!!?ナルがウチに居るの??」


 「…お前が飲み過ぎて…意識失くしたから…送って来てやったんだ」


 「……」


 クローゼットの中を開けて何やら探すナル。


 「何してんの??」


 「服借りようかと思って…って言うか…お前…いつから女装趣味に走った?」


 「それは麻古さんの服だ」


 俺はベットから出て…クローゼットを閉める。


 「…まあ~いい…昨日着た服で我慢する」