ゆっくりと2人で時計の方へと振り返る。 出来ることなら振り返りたくない。 だって…きっと、あたしの予感は的中してるから…。 「「ぎ…ぎやあぁああ!」」 やっぱりーっ! どうやらあたし達は一限目の授業すら通り越すほど、爆睡だったらしい。