「――…か!! 瑠歌!!!
起きろ 遅刻すんぞ!!」



〜〜〜〜んん"

何 もうそんな時間???



「う〜ん……!!
おはよう お兄ちゃん!!」



「はよ!! 早く顔洗って
下におりてこいよ!!」



そう言って あたしの部屋から
出て行ったのは あたしの大好きな
お兄ちゃん――…。




「よし!! 顔洗いますか♪♪」