「もう無理。恥ずかしくて出来ないよぉ………」


素直に私はそう言った。


「………しゃーねーな。怜美、こっち」


そう言って私にキスする勇真君。


………結局、こうなるのね。


何度も、あの大人のキスを繰り返す勇真君。


結局、離してくれたのは、その5分後だった。