「だって、からかわれるの嫌だったんだもん」


紅茶を飲みながらそう言う。


「ふ〜ん。……あ!結婚式呼んでくれるよね?」


「うーん……。どうしようかなぁ……」


なんて意地悪く言ってみたり。


「え〜!?私の結婚式には呼んだのにーっ!!」


「冗談よ。怜美のこと呼ぶに決まってるでしょう?」


あたしは怜美に微笑んだ。


………ねぇ、れおん。


いつもありがとう。


どんなときも、一緒にいてね。


ずっとずっと、れおんが大好き。


永遠に愛してるよ。




*END*