「…………じゃない」
「え?」
「あたしは!……れおんのことは嫌いじゃないっ!!」
いつの間にか、思いっきり叫んでた。
なんでだろう。
れおんがすごく切なそうな顔をするから。
あたしもすごく悲しくなった。
あたしは恥ずかしくなって、走り出した。
………もう嫌。
なんでこんなにれおんに振り回されなきゃいけないの?
あたしがあたしじゃなくなるみたいで。
変なことは言っちゃうし、頭の中パニックになるし……。
昔のあたしならこんなんじゃなかった。
誰にも振り回されることなく、過ごしてこれたのに。
………なんで?
いつから、こんな風になったんだろう。
「え?」
「あたしは!……れおんのことは嫌いじゃないっ!!」
いつの間にか、思いっきり叫んでた。
なんでだろう。
れおんがすごく切なそうな顔をするから。
あたしもすごく悲しくなった。
あたしは恥ずかしくなって、走り出した。
………もう嫌。
なんでこんなにれおんに振り回されなきゃいけないの?
あたしがあたしじゃなくなるみたいで。
変なことは言っちゃうし、頭の中パニックになるし……。
昔のあたしならこんなんじゃなかった。
誰にも振り回されることなく、過ごしてこれたのに。
………なんで?
いつから、こんな風になったんだろう。


