「私は、かなりの幸せ者だね!
勇真君と付き合えただけで幸せなのに、こんなことまで出来ちゃうなんてさ」


「怜美………いつか絶対、結婚しような」


「うん………。勇真君、大好きだよ!!世界で一番愛してる………」


「俺も………怜美が、世界一大好きだから」


本当に今日は幸せな1日だった。


まだ結婚出来る歳ではないけれど。将来のことを夢描いていた私たち。


「結婚したら、絶対子供産もうな!!!」


「うん!これも約束ね!!」


私たちの大きな大きな夢。


「「絶対、絶対、結婚しようね………」」


その日の夜は、星が夜空に光輝いていた。


勇真君、大好き。