飛んで
翔んで
どこまでも
風のふくまま
心のままに

葉っぱのざわめき
耳にしながら
空の蒼に
手をのばし
太陽に揺らめく

見上げる空に
果てはなく
ただ白の綿が
折り重なって
描いている

飛んで
翔んで
どこまでも
空のある限り
心のある限り