「ありがとう!今度ちゃんと瞬ちゃんに言ってみる」 頭を下げると2人は笑ってくれた。 この人たちがモテるのわかった! ホントにいい人だよ!! 放課後瞬ちゃんは私の手を繋いで駅までの道を歩く。 南くんが瞬ちゃんだって知るまではちょっと恥ずかしかったけど、今では嬉しくて仕方ない。