昔、仲良しの幼なじみと公園で遊んでいたときだった。 「りり~!早く~!!」 瞬ちゃんが後ろを振り返って呼んでくる。 「待ってよ~!瞬ちゃ~ん!!!」 りりは先を走る瞬ちゃんのあとを必死に追いかける。 2人はそれでも楽しそうに公園を走り回る。 このあと、あんなことが起こるなんて思わずに…