奪愛-DATSUAI-

「んなっ!!」


「よー!また会ったな!」


秀二があたしたちに手を振ってきた。


あたしは笑顔で手を振り返した。


彼らは昨日落ちてきたところに屯していた。


隣には昨日のカジノのお店がある。



「千恵、あんなやつら無視していくよ!」


「え?」


スタスタと亜紀は歩き出した。