「俺と蓮と唯ちゃんで暮らさない?」





私たちは唐突な拓さんの言葉に
ただただ驚いた。


「ぱっと見いい子そうだし。星崎さんの娘でしょ? なら、良くない?」

いやいや…そーゆー問題じゃ…

「そんな簡単なことじゃねぇよ。唯は学校があんの。」

そうそう!
スッカリ忘れてたけど、私はは学校に通わないとだめなの!

「制服からして、青葉南高でしょ、なら、ここから結構近いし。」

えぇ!?

私…
こんな奇跡的に付き合えたし…今からえっち…するかもととか思ってたのに。

こんな話になるとは…っ!