零「お前ら・・・



よくも姫里を傷つけてくれたな?
・・・許さねぇぞ?」




隻「ひ・・・姫里・・・?」




零「違う。俺の名は零也だ。
姫里は今・・・眠っている。」



桐「どういう意味だ?
お前が・・・狂鬼なのか・・・?」



零「俺は姫里のもう一つの人格、世間では二重人格って言われているやつだ。
昔あることがきっかけで俺が生まれた。



・・・そうだ。
俺が狂鬼、
姫里ではなく俺がな・・・。」






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