姫<私達・・・似てるね。>



零<当たり前だろ?
お前は俺でもあり、
俺はお前でもあるんだからな。>



姫<そうだね。
・・・零也、体使っていいよ。
私当分休みたい。>



零<・・・いいのか?>



姫<当たり前。
暴れたいでしょ?
学校にも行かないつもりだし好き勝手しちゃって!!>



零<わかった。>




姫里は眠りについた。




青嵐・・・
俺はお前らを許さない!!





その日から
俺は狂ったように喧嘩するようになった。

男装はせず、姫里自身のままで・・・。






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