「美味いでしょ。」

「はい・・・。」






「ねぇ・・・。」



ニヤけてる雄也さん。

怖い・・・。




直感的に思った。







怖い。


「ここがなんでカーテンで仕切られてるか知ってる?」



「・・・」


「見えないようにするため。」



「やだぁっ」



手が上でつかまれてる・・・。



「声を出したって届かない。」


「やめてぇっ」












怖いよぉ・・・。