タクシーが駅に着いて、また違うタクシーに乗り換えた。 今度は目的地の海の名前を告げる。 その間もずっと、君は俺の体調を気にしてくれている。 俺は少し、息苦しくなる呼吸を感じていた。 それでも、久しぶりに動いているからだと自分に言い聞かせていた。