『はるチャン今まで自分の病気について教えてもらっていた??』


ー…自分の…ー



『お母さんに多少教えてもらってて、先生からは…曖昧な感じで。』



すると悠莉先生は


『だろうね、本当にはるチャンを苦しめてるのは病院なんだよ。』



といった。



『はぁ?!あり得ない
なにいってんの?!!病院な訳ないっ!!!だったら今までの診察や、お母さんの努力は…』




…無駄だったって
いうのー…??



悲しくなって


切なくなって


力一杯怒鳴ってしまった




あたしの…


あたしの日々は
無駄だっていうの?!!