「ただい「おっかえりぃ!」ぐふぉっ!」 帰宅早々胸ぐらつかまれた。なんかした? 「な、なんだ美濃部?」 「遅いのよあんたは。王子が心配するでしょーが」 「もー。心配してたのは俺だけじゃないでしょ?」 「ち、違うわよ…あれよ、君丘のせいでそわそわしてた王子を心配してたの!」