それから二年という月日を重ねた 先生の左手の薬指にはめられた 別のヒトとの“誓い”の印 あたしの首にかけられた “好き”という印 先生はもう他の人のモノになった 辛かった 毎日泣いていた でもね そんなあたしに光をくれた人が居たんだ