あたしのさっきの格好は、明らかにおかしかったのに何も聞かないでくれる ただ洋服だけ貸してくれるこの人たちの優しさに泣きそうになった 「菜々ちゃん、僕お姉ちゃんと同じ高校を受験するつもりなんだよ」 てことは今受験生なのかな? 「頑張ってね」 優しく微笑むと今度は照れ笑いを返してきた