だから、私はこんな日こそは楽しんで昔みたいなことを忘れたいから楽しむことにしている。


「最初は・・・ジェットコースターでしょー」
私達は「そうだよねー」と言い、頷いた。


「マジかよ。俺パス」

海斗がそんなこと言うものだから私達は、無理矢理にでも一緒に連れて行くことにした。



「もしかして、怖いのー?」恵は悪者ぽく言う。


ビクッー。

「そ、そんなわけねーだろ!」