私は、ハっと思い出して、慌てて「名前忘れちゃってて、ごめん」 ボソッと言った。




可憐は、マジマジと2人を見つめていた。



可憐が私を見ているのに気づいて、私は後ろを向いて照れてしまった。
も、もしかして今の見られてた?!






可憐は、「なになにー?もしかして彼氏ー?」 と冗談半分で笑いながら言った。