白い部屋の中、 クラインはゆっくり目を開けた。 「・・・。・・・ここは?」 つぶやいた声が震えていることに気づき、 ため息をつくクライン。 「あら、クラインさん起きましたか」 ガラッという音と共に声がした。 声がした方をみると、 長い白髪で頭にバンダナをした 自分より断然小さいエルフの少女がいた。 エルフのはずなのに耳が・・・。