悪魔と騎士団 ver.2





白い部屋の中、

クラインはゆっくり目を開けた。

「・・・。・・・ここは?」

つぶやいた声が震えていることに気づき、

ため息をつくクライン。

「あら、クラインさん起きましたか」

ガラッという音と共に声がした。

声がした方をみると、

長い白髪で頭にバンダナをした

自分より断然小さいエルフの少女がいた。

エルフのはずなのに耳が・・・。