本音は言えない。 とにかく逃げないと2人とも死んでしまう。 「ミラノ・・・大丈夫か・・・?」 「あ、あぁ・・・」 大剣を構え魔物の弱点を探るクラインは 何回か魔物に斬りかかっている。 その傷からは少量の血。 自分の血の臭いで興奮している魔物。 ミラノは嫌な予感がした。