「待って!!」
私はベッドから跳ね起きた
『んだよ…まだなんか…』
私は匡人の首に腕を絡めた
「抱いて…っ…」
他の女の所に行かせない…っ…
行かせたくないっ…
『……忠告…したからな…』
匡人はの腕を引いて、私の体をベッドに投げた
『誘ったのはお前だ。嫌だって言っても止めないからな』
匡人はシャツを脱いでその辺に放り投げた
どうしてこの瞬間に気づいてしまったんだろう…?
私は…匡人が好きだ―…
この唇も切れ長の眼も
すべて…
こんなやり方間違ってる
軽い女だと思われるかもしれない―…
それでも…
「んっ…」
とめられないっ…