稚春はそんなつもり無いかもしれないが… まぁ、《SINE》が今からぃぃ方に変わってくれれば俺も安心だ。 あんな状態の《SINE》をもぅ見たくないからな。 頼む。 あいつ等を、《SINE》を救ってやってくれ。 そう願いながら稚春が家の中に入っていくのを確認してこの場所を後にした。