『い―やっ!!』 お母様はそう言うと私に抱きついてきた 「ふへ!?」 『お母さんは美弦ちゃんと遊びに行きた―い!!』 『ふざけんな――!!』 愁は拳を震わせながら怒鳴った 『愁の意見なんか聞いてないわよ―。じゃあ行こっか~♪』 お母様は私の手をぐいぐいと引っ張った 「えっ!?えっ!!」 愁の意見どころか私の意見も聞いてない… 『ちょっと待てよ!!お袋!!』 『ちょっこっと借りてくわよ~』 お母様はニコッと愁に微笑むと私を連行していった―… こうして冒頭の会話に戻ることになる