『美弦!!』 愁は私の肩を掴んだ 『絶対勘違いしてる!!あれは…「愁…」 慌てて弁解し始める愁の言葉を私は遮った 「婚約解消しよっか…」 上手く笑えてなかったらごめんね? 『……っ!!』 愁は唇を噛んだ 強く噛みすぎて血が出てしまうんじゃないかってほど… 『あれはっ!!』 「いい…分かってる…私の気持ちが重すぎるっていうのはよく分かってるつもり…」 愁に他に女の人がいたって仕方ない… 仕方ない… し…かた…ない…っ… その時私の中で何かの糸が切れた