「ごめん呼び出して、でもどうしても疾風に渡したいものがあるんだ」
「なに?」
「じゃーん」
袋を開けて見ると、手作りのミサンガが出てきた
「えっ、これって……結衣が?」
「疾風のために作ったんだ、明日は絶対記録出してね。私、疾風がハイジャンしてる姿、大好きだから」
「……ありがとう。俺、ぜってぇーてっぺん取って優勝するから……結衣のために。」
「がんばってね!じゃあおやすみ。」
「おやすみ。気を付けろよ」
結衣の最後の後ろ姿を交差点で見送った。
……その直後だった
ププーーーー
「結衣!危ない/////」
「なに?」
「じゃーん」
袋を開けて見ると、手作りのミサンガが出てきた
「えっ、これって……結衣が?」
「疾風のために作ったんだ、明日は絶対記録出してね。私、疾風がハイジャンしてる姿、大好きだから」
「……ありがとう。俺、ぜってぇーてっぺん取って優勝するから……結衣のために。」
「がんばってね!じゃあおやすみ。」
「おやすみ。気を付けろよ」
結衣の最後の後ろ姿を交差点で見送った。
……その直後だった
ププーーーー
「結衣!危ない/////」

