悪魔と騎士団



10歳になったミラノは親元を離れ、

森の中で1人、暮らし始めた。

街に出かける時は帽子の中に髪をいれ、

左目と頬がかくれる大きな眼帯をする。

そうすれば周りからは

ウルフの少年にしか思われない。

ミラノという名は

よく男と間違われていたため

変える必要はなかった。