夜が更け、暗くなったのできんたろうを探すのは明日になった。
炉端に炭をくべて、その上に網をのせて、お餅やはんぺん、ハムステーキなどを焼いて食べた。
それがあたしたちの今日の夕食―・・・・・・
地震が起きなければ今日の夕食はごちそうのはずだった。
あたしの卒業のお祝いも兼ねて・・・
夕食を食べているときも何度も余震があった。
ガタガタッ
あたしたちは余震が起こるたびに堀ごたつの下に潜った。
落ち着いて食べれない・・・
夕食の間に何度余震があっただろうか―・・・・・・
また大きな地震が来そうで怖い。
そう思いながら夕食を終えた。


