恋の数式 ~先生×私~




布団から出るとすぐにテレビをつけるのが私の癖。

そうしないと蝉の声が部屋に響いて余計に寂しくなるのがオチだ。


朝の情報番組で私の好きなお天気のお姉さんが笑顔を振り撒く。





“こんなに素直な笑顔を見せられたら、先生も好きになってくれるかな…”





なんて妄想したりしながら、机の上においてあるサランラップの下に隠れた朝ごはんを見つけて、頬張った。


そうして、動く気力があるうちに塾に向かった。