恋の数式 ~先生×私~




―――――――……


「先生っ」

「桜井さん、」

「あの、質問があって…」

「ゴメン、申し訳ないけど、次の授業が入ってるから今日はムリなんだ。

また明日でいいかな?」

「あ…はい。わかりました」



眉を下げて、本当に申し訳なさそうにほほ笑んだ先生に、否定なんかできなくて。

聞き分けがいい子を演じた。

本当は、私と一緒にいてほしかった。