そんなことを必死に言う真琴が可愛らしくスゴく愛らしくそれが、愛しく想えた。 『そりゃー俺だって真琴が死んだら真琴と同じことしてるよ。 けどさ、 俺は真琴の異変ぐらいすぐに見破るからな。』 俺こんなこと言ってたらキザみたいだし。 さみー。 そー思ってふと真琴の方をみていたら真琴の顔が真っ赤になっていた。 そんな真琴を見ていたら俺まで赤くなって来た。