~美瑠夏~

美瑠夏『ん…?』

佐藤『起きたか?』

美瑠夏『ぅ…うん…』

佐藤『お前倒れて顧問の先生が連れてきたぞ』

美瑠夏『…』

佐藤『今から俺と病院行くから』

美瑠夏『…絶対ぃやっっっっっっっっっっ~』

逃げようとしたら…


















ガシッ


佐藤『逃げれると思うなよ?ニヤッ』

美瑠夏『ゃ~~~~~~』

佐藤『荷物持ってきてぁるから…俺についてこい』

美瑠夏『は…ぃ』

佐藤『まぁ俺の友達だから大丈夫だ』

美瑠夏『は…ぃ』

病院ゃだょー…

先生の友達とかもっと無理だし…

~そして佐藤の車に乗った~

佐藤『着くまで寝てる?』

美瑠夏『いぃ』

…佐藤ゎぁたしのお兄ちゃんと幼なじみ…

だから小さい頃から知ってる


佐藤『着いたぞ』

美瑠夏『ぃやだなぁ…』

佐藤『ほら行くぞっ』

美瑠夏『は…ぃ』


ガラガラ

受付『こんにちゎ~…問診票を書いてこちらに渡してくださぃね』

佐藤『はぃ』

佐藤『熱…39℃9…』

美瑠夏『そんなにあったのッ!?…てか計ったんだ』

佐藤『おぅ…喉痛いか?』

美瑠夏『うん』

佐藤『他の症状ゎ?』

美瑠夏『気持ち悪い、寒気、頭痛、腹痛、咳、くしゃみ…』

佐藤『分かった…出してくるな』

美瑠夏『ょろしくです』

佐藤『あぁ』

問診票を出しに佐藤ゎ行った…


ここで逃げると捕まるな…


診察を待つ間にトイレ行ってついでに逃げよ

佐藤『ちょっと待ってろだって』

美瑠夏『トイレ行きたい』

佐藤『ん、逃げんなよ』

美瑠夏『知ってますぅー』

そして…ぁたしゎトイレへ