最期の恋〜Tears, smiles, happy two people walking alo?〜

「へ…へぇ…っ!

そんなにそのご飯が好きだったんですか?」



みおはあえて、冷めたように言った。




−それでも、あいつは。




「あぁ。好きだが?


お前の人生で初めて作ったものが好きだから

−食べたいと言っているんだが??

悪いか…?」



折れることを知らないらしい。